緊急事態宣言解除でお出かけ着のクリーニング需要が前月比2倍に
コロナ禍では部屋着のクリーニングといった新しいニーズも
株式会社ホワイトプラス(本社 東京都品川区、代表取締役社長 井下孝之、以下「当社」)が提供する、自宅にいたままクリーニング「Lenet(以下、リネット)」は、緊急事態宣言解除直後およびコロナ禍のクリーニングの需要トレンドを発表いたします。
カーディガンやセーター、フレアスカートなどお出かけ着のクリーニングが増加。10月は前月比約2倍に。
10月は秋の衣替えの季節要因の需要増があり、全体注文点数が2019年は前月比約1.2倍だったのに対し、2021年は前月比約1.6倍、特にカーディガン、セーター/カットソー、プリーツ/フレアスカート、キルティングコートは前月比の約2倍となりました。緊急事態宣言解除により、お出かけ着のクリーニング需要が増加傾向となっています。
<調査概要>
コロナ発生前の2019年9月〜10月と、コロナ禍の2021年9月〜10月において、リネットでクリーニングを注文されたお客様の注文データの比較調査を実施
なおコロナ禍ではTシャツやスウェットなど部屋着のクリーニング需要が増加。Tシャツは約1.4倍、スウェットは約2.2倍に。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による、在宅勤務やリモートワークなど新たな働き方の浸透、緊急事態宣言発令による外出自粛などによって、おうち時間が増え、部屋着のクリーニング需要が増加しています。特にトレーナー/パーカー/フリース類は、コロナ禍前の約1.2倍、Tシャツは約1.4倍、スウェットは約2.2倍の結果となりました。コロナ禍においては、外出の機会は減ったものの、普段部屋着として身につける衣類を清潔に着たいというニーズがうかがえます。
<調査概要>
コロナ発生前の2019年1月〜10月と、コロナ禍の2021年1月〜10月において、リネットでクリーニングを注文されたお客様の注文データの比較調査を実施
服と心地よい関係が長続きするために、テクノロジーを積極的活用
調査結果より、お出かけ着も部屋着もクリーニングし、「清潔な服を着たい」「お気に入りの服を長く大切に着たい」という需要があるとうかがえます。わたしたちリネットは人と服の心地よい関係がずっと長続きするための世の中を実現していきたいと考えています。そのために、クリーニングにテクノロジーを積極的に活用することで、人々の日常がより豊かになるようサービスを改善しています。またクリーニングのDXの取り組みに関する動画を公開しています。
今後もリネットは、クリーニングにテクノロジーやデータを活用し、サービスを改善し続けるとともに、業界のパイオニアとして、新しいトレンドを世の中に発信してまいります。
クリーニングのDXに挑むリネット〜職人とテクノロジーの融合〜
▼動画時間:1分50秒
▼動画のポイント:
・宅配なのに、最短で翌日届けの裏側
・職人の技術とデータの力で品質改善
・非対面だからこそ心遣いを
自宅にいたままクリーニング『Lenet(リネット)』について
「リネット」は、注文から宅配手配までWebやアプリで24時間いつでも簡単に予約でき、自宅にいたままクリーニングに出せるサービスです。2009年のサービス開始以来、忙しく働く共働きや単身世帯を中心に、日本全国でご利用されており、会員数は45万人を突破(2021年7月時点)。会費制のサブスクリプション「プレミアム会員」に登録いただくと、早朝6時から深夜24時までの集配や翌日届けの「プレミアム便」がご利用可能(※東京23区他一部エリア限定、対象エリアは順次拡大中)になるほか、お洋服の繊維にトリートメントを行う「プレミアム仕上げ」、無料シミ抜き、毛とり・毛玉とりなどのサービスが毎回標準で受けられます。2019年度グッドデザイン賞受賞。
・リネットの想い:https://www.lenet.jp/about/statement/
・サービスURL:https://www.lenet.jp/