『グリーンフライデーに関する調査』物価高騰の影響で8割以上が「これまでよりモノを大切にしたい」と回答
ファッションロスに向き合う。リネット グリーンフライデーイベント「FUKU BATON」を11月22日〜23日に開催
株式会社ホワイトプラス(本社 東京都品川区、代表取締役社長 井下孝之、以下「当社」)が提供する、累計会員数55万人(2024年5月時点)の宅配クリーニング「Lenet(以下、リネット)」は、欧州を中心に広がる持続可能な消費を促す「グリーンフライデー」に合わせ、551人を対象に、『グリーンフライデーに関する調査』を実施いたしました。
■本調査のまとめ
ブラックフライデーの大量消費に対し、モノを長く大切に使うなど「持続可能な消費」を推進する取り組みである「グリーンフライデー」の認知率は1割という結果でした。その一方で、約半数が「持続可能な消費」に興味関心を持っており、その理由として、「モノを長く大切に扱うことは環境に良く、経済的にも良い」や「環境に配慮することは、未来にとって重要な課題だと思う」など、サステナブルや環境への興味が広がっていると見受けられました。 また物価高騰の影響で、これまでよりも衝動買いを減らし、モノを大切にしようという風潮も高まっています。「物価高なので、今あるものを大事に使いたい」や「モノを長く使うことは家計の節約にもつながる」といった声もあるように、今後はより長く使えるモノの消費や、モノを長く使うためのメンテナンスやお手入れに関する商品・サービスのニーズが高まっていくと考えられます。 |
本調査を受けて、リネットでは「クリーニングなどで服をお手入れし、長く大切に着続けること」もサステナブルなアクションのひとつであることを知ってほしいという想いから、11月22日から11月29日まで、グリーンフライデーWEEK2024を開催します。ファッションロスをテーマにしたフリマイベント「FUKU BATON」を皮切りに、1着を長く着ることで服の廃棄を減らすサステナブルファッションの提案を行います。
取り組み①:1着をキレイに長く着る「サステナブルな衣類のお手入れTIPS」の発信
ファッションロスとは、まだ着られるにもかかわらず大量の衣服が廃棄されている問題のことです。平均すると、1日あたり大型トラック約120台分の服が焼却・埋立処分されています。(※)
一人ひとりが現在よりも1年衣類を長く着ることで、日本全体として4万トン以上の廃棄量の削減に繋がります。(※)
※出典:環境省「サステナブルファッション」https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
1着を長く着るにはお洗濯やクリーニングなどを上手に活用し、衣類の素材や特徴に合わせたお手入れをしてあげることが重要です。そこでリネットでは該当の期間、Instagramの公式アカウントにて、服をキレイに長く着るための衣類ケア情報を発信します。
宅配クリーニング「リネット」公式Instagramアカウント
https://www.instagram.com/lenet_cleaning
取り組み②:ファッションロスをテーマにしたフリーマーケット「FUKU BATON(フク バトン)」を開催予定
「もう着なくなった服を捨てずに、次の方へ服を手渡すこと」もサステナブルなアクションのひとつであることを知っていただきたい、そしてその先に服や福との出会いが生まれてほしい。こうした想いから、ファッションロスをテーマにしたフリーマーケット「FUKU BATON(フク バトン)」を11月22日〜23日に都内にて開催いたします。
「FUKU BATON」のイベントコンセプトは「着なくなったけれど思い入れのある服や大切な服。次の人へ福とともに服のバトンを渡せますように」。コンセプトに賛同したファッションインフルエンサー達が、ご自身の服の提供を行うフリーマーケットイベントです。
▼ファッションロスをテーマにしたフリマイベント「FUKU BATON」概要
・日時:11月22日(金)11:00〜18:00 :11月23日(土)11:00〜17:00 ・場所:TREES studio&market (中目黒駅より徒歩8分) https://treesnakameguro.com/ ・内容:複数の人気インスタグラマー、モデル、クリエイターの私服を現地にて販売 ・来場者特典:キレイが長持ちする「衣類のCARE BOOK」 服をキレイに長持ちさせる「『リネット』防虫WOOD」 1着を長く着るための「リネットクリーニングチケット」 ・入場料:無料 ※当日公式LINEの友だち追加が必須 ・詳細は下記の特設サイトよりご覧ください https://www.lenet.jp/about/fukubaton/ |
これらの取り組みを通じて、サステナブルファッションのひとつとして、クリーニングは服を長く楽しむためのサービスであることをみなさまに知っていただけたらと考えております。今後もリネットは、人と服の心地よい関係が長続きする循環型社会の実現を目指してまいります。
■調査概要
調査名:グリーンフライデーに関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象者:20~60代の男女
調査地域:47都道府県
調査期間:2024年9月9日〜2024年9月12日
有効回答数:551件
本資料に含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「宅配クリーニング『リネット』調べ」と明記下さい。
■調査結果
▼ブラックフライデーの認知度は7割、一方でグリーンフライデーの認知度は1割
「ブラックフライデーを知っていますか?」 (n=551)と質問したところ、「知っている」が49.5%、「内容は知らないが、聞いたことがある」が21.8.%と、ブラックフライデーの認知率は約7割という回答となりました。
また「グリーンフライデーを知っていますか?」(n=551)と質問したところ、「知っている」が3.1%、「内容は知らないが、聞いたことがある」が7.3%と、グリーンフライデーの認知率は約1割という回答となりました。
▼「グリーンフライデーは持続可能な消費のきっかけになる」と6割以上が期待、「物価高騰でこれまでよりモノを大切にしようと思う」が8割と回答
「グリーンフライデーは、持続可能な消費(サステナブル消費)を考えるきっかけになると思いますか?」(n=551)と質問したところ、「きっかけになると思う」が19.2%、「ある程度はきっかけになると思う」が46.1%と、「グリーンフライデーは持続可能な消費のきっかけになる」と6割以上が回答となりました。
また「値上げラッシュ(物価高騰)の影響で、以前より衝動買いを減らし、モノを大切にしようと思いますか?」(n=551)と質問したところ、「そう思う」が43.4%、「ややそう思う」が36.8%、という回答となりました。
▼今年のグリーンフライデーに取り組んでみたいことのTOP3は、①使い捨てではなく長く使えるものを選ぶ ②セールで不要なものを買わない ③手入れをしてモノを長持ちさせる
「今年のグリーンフライデー(2024年11月29日)に、取り組んでみたいことがあれば教えてください。」(n=551/複数回答)と質問したところ、1位が「使い捨てではなく長く使えるものを選ぶ」の38.7%、2位が「バーゲンやセールで不要なモノを買わない」の33.8%、3位が「手入れをしてモノを長持ちさせる」の26.7%、という回答となりました。
宅配クリーニング『Lenet(リネット)』について
「リネット」は、注文から宅配手配までWebやアプリで24時間いつでも簡単に注文できる、宅配クリーニングサービスです。サービス開始から今年で15周年を迎え、忙しく働く共働き世帯やビジネスパーソンを中心に、日本全国でご利用されており、累計会員数は55万人を突破しています(2024年5月時点)。簡易染み抜きや、1分間の毛玉・毛取り、30日以内再仕上げのサービスが無料で受けられます。また会費制のサブスクリプション「プレミアム会員」に登録いただくと、最短2日届け、ダンボール手配無料、宅配ボックス・コンビニ預けなどがご利用可能になるほか、お洋服の繊維にトリートメントを行う「プレミアム仕上げ」のサービスが毎回標準で受けられます。2019年度グッドデザイン賞受賞。
・サービスURL:https://www.lenet.jp/